CLINIC
院内と設備をご紹介します
クリニック所在地
当院はJR内房線「八幡宿駅」西口より徒歩7~10分ほどのところにある、白金通り沿いのスーパーセンターベイシア市原八幡店内(正面に向かって左側:上手側)にあります。当院利用の際には、ベイシアの無料駐車場(約600台収容)をご利用いただけますので、お車での通院も可能です。
高速道でお越しの方は、京葉道路・館山自動車道『蘇我IC』で下りて一般道で7分程度のところになります。
東京方面から電車でお越しの場合は、JR総武快速線「東京駅」から「千葉駅」経由「八幡宿駅」まで最短52分、JR京葉線「東京駅」から「蘇我駅」経由「八幡宿駅」まで64分かかります。
受付
ご来院されましたら、こちらの受付にお越しください。診療の受付時間は午前9時30分~午後1時、午後3時~午後7時00分となっております。ご不明の点がございましたら受付スタッフにご相談ください。
初めて診察を受ける方はこちらもご一読ください。
診療室
パーティションで個別に仕切られた診察ブースになっています。広くはないですが、付き添いの方がお掛けになっていただけるスペースはあります。また車イスで入れるブースもありますので、事前にご連絡いただければスムーズにご案内できます。
デジタルレントゲンシステム
デジタルレントゲンシステムを導入しています。口腔内デンタル撮影・パノラマ撮影・CT撮影が可能です。初診時および検査時にはレントゲン撮影を行います。
マイクロスコープ
歯科用の手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を2台使用しています。主に根管治療やダイレクトボンディングなど精密さが要求される治療に使用しています。
口腔内スキャナー
口腔内や歯のデジタル印象用の器材です。従来の型どりをせずに口腔内や歯のモデルをデジタルで取得できます。
医療機器
X線CT ORTHOPHOS XG 3D (DENTSPLYSirona, US)
- インプラント
- エンド(保存)
3DモデルのX線システムで、直径8×高さ8cmで160μmのほか、直径5×高さ5.5cm100μmという高解像度の画像を撮影できる装置です。
一画面で広範囲を観察でき、さまざまな検査や診断での使用が可能です。自動でパノラマと3Dを切り替えることができ、一度のスキャンで全顎を撮影できるため、日常の診療を効率的に行なえます。また、被ばく量も少ないので安全です。
歯科用顕微鏡 Leica M320 F12 for dental (Leica Microsystems,Germany)
- 歯周外科
- エンド(保存)
従来目視できなかった部分を目視できる歯科用顕微鏡です。高精度の治療が可能となるため、精密な処置が求められる歯科治療には必要不可欠です。
また、フルハイビジョンカメラによる高精細な画像の取得・解析・処理などができるので、患者様へのより正確な情報のご提供が可能です。
歯科用顕微鏡 Denta300 (MÖLLER-WEDEL, Germany)
- 歯周外科
- エンド(保存)
レンズの光路内に照明が組み込まれており、高解像度かつ高コントラストで患部を明確に見ることができる歯科用顕微鏡です。
レンズの間隔が25mmと広いので、患部を立体的に見ることができます。また、26mmの広い焦点域を持つ可動の対物レンズにより、顕微鏡を動かさずに焦点を合わせられます。
根管拡大装置 X-smart plus (Dentsply Sirona ,U.S.)
- エンド(保存)
精密な処置が求められる根管治療(歯髄まで細菌が感染した場合、根管から歯髄を取り除いて清掃し、除菌して薬剤を充填する治療)を行なうとき、根管を拡大・形成する装置です。
ファイル(根管の清掃で使用する針状の器具)が反復回転運動するので、短時間で根管を拡大・形成できます。また、歯質への食い込みを抑えられるので、ファイルの破損を軽減します。
歯科矯正用アンカースクリュー DualTopAutoscrew (Jeil medical, Korea)
- インプラント
- 矯正
矯正治療で、歯列移動の固定源として使用する小型のねじです。
コンパクトなので、患者様に矯正治療中の痛みや煩わしさをあまり感じさせません。症状にもよりますが、あらかじめ穴を開けておかなくても、歯肉上から直接埋め込めます。効率的に力を加えることができるため、矯正期間を短縮でき、かつ弱い力で歯を動かすことが可能になります。
顎運動測定装置 ARCUS Digma2 (KAVO, Germany)
- 咬合補綴
周囲の環境に左右されない超音波測定方式を採用した、デジタル式の顎運動計測装置です。
ヘッドマウント部が頭部をぶれることなく支え、顎運動をリアルタイムでビジュアル表示します。的確で迅速な診断実現でき、正しい咬合採得や噛みたい位置に噛ませる治療を行なうのに適した装置です。
咬合器 Protar EVO7 (KAVO, Germany)
- 咬合補綴
模型上で、顎運動や咬合のさまざまな位置を再現する装置です。 フェイスボウ(歯列や顎堤の位置関係を咬合器上に転写して再現するための補助装置)は、上顎の模型を正しく咬合器にマウントするためのデータを、数分で取得することができます。目盛りが細かくなってより正確な調節が可能となり、角が少なく滑らかなので清掃しやすくなっています。
3Dプランニング・ガイデッドサージェリー NobelClinician, NobelGuide (NobelBiocare JAPAN, JAPAN)
- インプラント
インプラント治療において、CTで得られた情報を元に、ソフトウェアを利用して治療計画のシミュレーションから埋入までの一連の処置をサポートし、治療の予知性・安全性をさらに向上させるシステムです。
常に全体像を見ながら治療計画を立案できるので、適切なインプラントの埋入位置やアバットメント(人工歯との連結部分)のタイプを決定できます。
CAD/CAM (技工所) NobelProcera (NobeiBiocare, 和同会歯科技工センター)
- 咬合補綴
- インプラント
コンピューター制御により、高精度の補綴物を設計・作製しています。強度に優れたジルコニア、生体親和性に優れたチタン、リスクの少ないコバルトクロムなど良質な材料を使用し、審美性に優れたクラウンやブリッジなどをご提供しています。
当院では、東京医科歯科大学の和同会歯科技工センターで補綴物を作製しています。
Air-FLOW MASTER (EMS, Switzerland)
- 予防歯科
- 歯周治療
エアフローは、歯肉縁上・歯肉縁下のバイオフィルム除去を効率的に行えるシステムです。グリシンやエリスリトールをベースにしたパウダーとコントロールされた水流によって、天然歯やインプラントの歯肉(粘膜)ポケット内や、修復物や補綴装置の部位の普段清掃しにくい部分においても安全にバイオフィルム除去を行えます。